クリーニングでこんな経験ありませんか?

  • クリーニングに出したのに、シミや汚れが取れていない
  • クリーニングに出したら形が崩れたかも・・
  • 風合いが変わって新品感が無くなった

クリーニングは劣化するもの?

お客様に聞いた、クリーニングのがっかり経験(56名・複数回答可)

  • 1位

    シミ・汚れが落ちなかった(42名)

  • 2位

    型崩れしてしまった(38名)

  • 3位

    新品感がなくなってしまった(25名)

全体の88%(49人)が過去にがっかりした経験があることがわかりました。

クリーニングチェーン店では、大量にお洋服を預かり、 一度に洗うことで成り立つビジネスとなっています。 一つ一つのお洋服と細かく向き合うのが難しいの が現状です。お客様も「汚れやシミが残るのはしょ うがない」そう思っていませんか? ミツナガではお客様のお洋服に合わせた溶剤を使用し、お望みの仕上がりに仕上げます。まずはミツナガ のクリーニングの流れをご覧ください。

お洋服の素材や扱い方を知っていれば、お買い物も楽しくなる!!

お洋服を選ぶとき、デザインの凝ったものや素材が デリケートなものを購入したいけれど、洗濯方法や 品質の維持方法、クリーニングにどのように出したら いいか悩んだことはありませんか? ミツナガはお客様の買い物も安心していただけるよう お洋服の購入前のアドバイスを行っております。

クリーニング料金表

下記はご来店時のクリーニング価格です。
ご自宅に訪問してのお預かり、宅配でのクリーニング料金は異なりますので、ご利用方法をご覧ください。
ご利用方法ページはこちら


シャツ935円~
紳士スーツ4400円~
婦人スーツ4400円~
ジャケット3300円~
パンツ1430円~
スカート1430円~
ブラウス1430円~
ワンピース3300円~
ポロシャツ1210円~
セーター1430円〜
ネクタイ1430円〜
ブルゾン3080円~
コート3630円~
ダウンコート4180円~
革ジャケット7260円~
着物(訪問着)10450円~

以下のお品物はお預かりできません。あらかじめご了承ください。
・バッグ/靴
・寝具類(布団/毛布/シーツ等)
・下着類
・インテリア類(カーテン/カーペット/テーブルクロス等)

お洋服に合った最適なクリーニング手法で洗濯します。

洋服のタグにドライクリーニングの表示が多い理由

洋服にはタグがついており、洗い方の指示がされているのですが、ドライクリーニングを記載された洋服が多いのには理由があります。ドライクリーニングとは文字通り水を使わないクリーニングです。水洗いと比較して服に優しいのですが、一方で水溶性の汚れはドライクリーンングでは落ちにくいです。しかし、洋服メーカーとしては「水洗いしたら 形が崩れた、傷んだ」というクレームを避けるためにドライクリーニング表示している場がありますが、実際の生活では水溶性の汚れを付けずに着用することは現実的ではありません。 チェーンのクリーニング店もまた洋服の表示に合わせた方法で洗濯するため、ドライクリーニングでは落ちない汚れがそのまま残ってしまうのです。もちろん、ウェットクリーニングしてはいけない生地もありますが、ミツナガでは お預かりした衣類はできる限り、1着ずつ手洗いしています。手洗いできないようなドレス・着物やブランド品はドライクリーニングに加えて、部分的に汗抜きや水溶性の汚れの処理も行います。

汚れとクリーニングの関係性

汚れには種類があり、落としていく順序 があります。汚れの種類と生地によって 溶剤と洗い方を決めていきます。

1. 油溶性の汚れ…皮脂や油を含んだ汚れ(口紅・ファンデーションなど)

油が落ちやすい前処理+ドライクリーニングで落ちます。 油系の汚れは水では落ちません。

2. 水溶性の汚れ…汗、さとう、醤油、果汁、アルコールなど

水性処置をしてから機械による水洗いかウェットクリーニングで汚れ 落とします。ドライクリーニング表記のあるものは手作業によるウェット クリーニングで生地を傷つけないように洗います。

ここまでやるから洋服が長く着られる!ミツナガのクリーニング手順

  • Step 1ヒアリング

    着用中の状況、品物の特徴、仕上がりのご希望を伺います。(スカートのひだの付け方、 糊付けの加減・元々シワのあるお洋服の仕上がりなど) また汚れの程度を見ながらどのレベルまでシミ抜きするか もお話します。

  • Step 2タグ付け・ポケットの清掃

    ヒアリングした内容を記載したタグ付けをして、ポケットの清掃、 再度検品を行います。破損を見つけた場合は、無料で補修するか(裾の部分ほつれ、ボタンの付け直しは無料)・有料の補修が必要な場合はお客様にご連絡します。

  • Step 3油性処理を行ってからドライクリーニング

    長い時間掛けて染み込んだ油性汚れを機械の力で強引に取るので はなく油性処理をして一晩置くことで汚れが柔らかくなり、 汚れが落ちやすくなります。

  • Step 4水性処理を行ってから手作業によるウェットクリーニングを行う

    水性処理を行ってから手作業でウェットクリーニングを行います。

  • 水洗いで使用する洗剤をご紹介します。

    ①シリコン系浸透剤:ウールが縮まない為のコーティング剤
    ②洗剤
    で手洗いを行います。 次に出来上がりのハリ感を整えるための加工剤をつける
    ①シリコン系浸透剤:ふっくら仕上げる、滑りを良くする
    ③オゾンの消臭加工剤:消臭剤、臭いを消して匂いがつきづらくする
    ④化学ノリ:洋服の新品感・ハリ感を出してくれる
    ここまでは全ての服で共通です。
    ここからは仕上がりの好みによって変わります。
    ⑤化学ノリ:スーツやセーターなどさらにハリ感をつけたい時利用する
    ⑥天然ノリ(粉):シーツやYシャツをパリッとさせる為に利用する

  • Step 5シミ抜きを行う

    洗い終わりで油性シミ抜き剤、水性シミ抜き剤の順で汚れを落とす 為ある程度の汚れは標準クリーニングで落ちます。 それでも落ちない汚れは付着してから時間が経っているものが多く そういう場合は追加費用を頂きシミ抜きを行います。

  • Step 6プレスをかける

    プレスは綺麗な素材感やシルエットを復元するための工程です。
    糊付けは、化学糊/天然糊の2種類ございます。 化学糊:しなやかな仕上がり 天然糊:パリッとした仕上がりになる

  • Step 7検品をしてお客様にお渡しします

    検品時にボタンが緩んでいたり、裾がほつれている場合は メンテナンスを行います。 最終チェックをしてお客様にお渡しします。